分子栄養学
地域によって体の質が全然違います。
アメリカとかイギリスとかフランスとか日本とか先進国は、癌、心臓病、糖尿
病等がものすごく多いんです。
食べ物がすごく似ています。加工して油で揚げて・・・・・
こうゆうところではそうゆう病気がすごく多いんですね。
ところがアフリカだとかパキスタンだとかインドとかではですね、癌とか心臓
病とかそうゆう病気は無いんです。殆ど無いですね。
パキスタンにフンザって国があるんですが、これはNHKの衛星放送でやっ
ていましたが、世界で一番長寿が多い国
です。そこでは130,140、150歳で寝たきり老人がいないんですよ。
死ぬ寸前までクワを持って畑に出かけて行くという人たちばかりなんです。
70歳ぐらいで女性が出産するんですね。
35歳以降が高齢出産などというレベルじゃないんですね。
70歳の人が出産をするという国ですから。
どうゆう食べ物を食べているかといいますとね、千年くらい食生活が全然変わ
っていないそうですね。
水はヒマラヤ山脈の雪解け水で白く濁っているんです。ミネラルがめちゃくち
ゃ多いそうですね。
その水を飲みながらその水が流れている川底の土を毎年毎年畑に撒くんですね。
ミネラルやなんかがすごく豊富な土ですよね。作物を作ってそれを食べてリサ
イクルですよね。その食生活が千年以上続いているそうです。そして果物食べ
たら種を捨てないんですからね。
種に一番栄養があるということを知っているんです。
又、根にすごく栄養があることを知っていますから、何でも食べるんですね。
そうゆう食生活を繰り返している地域では本当に130、140、150歳になっても、
すごい元気な状態なわけですね。食べるという環境ですね。
空気の質なども影響しますが、環境がこれぐらい体の質を変えるんだってこと
ですね。